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うずらの卵で窒息死した子の親は特定されてる?SNSで責任所在に物議!

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うずらの卵で窒息死した子の親は特定されてる?SNSで責任所在に物議!
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2024年2月に起きた痛ましい事故。

学校給食に出たうずらの卵を喉に詰まらせ、男子生徒が死亡してしまいました。

この責任の所在を明らかにするために、2025年10月に裁判が開始

この男子生徒の親に同情は集まるものの、損害賠償金として6000万請求している点に関して、SNSやネット上で物議を醸しているようです。

この男子生徒の親は特定されているのか?

また、ネットでの意見などをまとめていきたいと思います。

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目次

うずらの卵で窒息死した事故について

今回論争が巻き起こっている事故の概要はこちらです。

福岡県みやま市の市立小学校で2024年2月、1年生の男児(当時7)が給食で出たウズラの卵をのどにつまらせ死亡した事故。
事故当時、教室には子どもたちと担任教諭がいた。男児はみそおでんの食材のウズラの卵をのどに詰まらせて席を立ち、養護教諭らから救命措置を受けたのちに、児童はドクターヘリで久留米市内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました

ーYahooニュースより抜粋

2024年2月に起きた、この痛ましい事故。

学校給食で出た「みそおでん」に入っていたうずらの卵を喉に詰まらせ、教師たちが救命措置を行いましたが、男子生徒は死亡してしまいました。

うずらの卵の事故での裁判までの流れ・時系列

今回の事故が発生し、裁判に至るまでの流れや時系列をまとめていきたいと思います。

  • 2024年2月:事故が起きる・男児死亡
  • 2025年6月:男児の父親が会見
  • 2025年10月17日:裁判開始・第1回口頭弁論

事故が起きてから1年以上の時が過ぎてからの裁判開始となります。

遺族は事故の悲しみから時が止まってしまったように感じているのではないでしょうか。

この裁判を一つの区切りとしているのかもしれないですね。

学校側の再発防止策は?

この事故は、事故が起こった学校だけが悪いのではなく、どの学校でも起こりうる事故ですよね。

なので、この小学校があった福岡県みやま市の教育委員会から、再発防止策が出されていました。

  • 市内の小学校すべての教室に119番通報ができるシステムを設置する
  • 3年に1回だった教職員の救命講習を毎年行う
  • ウズラの卵を給食で提供する際には注意喚起をする

今回の裁判で論点の1つとなる、救命措置の遅れの点を改善するべく、すべての教室にすぐ通報ができるシステムを設置するというのは、具体策としてとても有効に感じますね。

また、毎年救命講習を行うのも、教師ひとりひとりの意識の高まりにもつながる良い防止策に感じます。

うずらの卵で窒息死した子の親は特定されてる?

  • 職業:農業
  • 年齢:40代
  • 住所:福岡県柳川市

うずらの卵で亡くなった男子生徒の父親が会見を開いていましたが、個人が特定できるような顔写真や名前などは公開されておりません

一部ニュースによると、父親は40代で農業を営んでいるということでした。

詳しい情報がわかり次第、随時追記していきたいと思います。

SNSでの意見参照・6000万の損害賠償に疑問

SNSで、さまざまな意見が飛び交うこの事故に関する裁判。

やはり、男子生徒の父親の

  • 学校側への責任転換がすぎる
  • 賠償請求6000万という高額請求

という点に、疑問を持つ方が多いように感じました。

過去に、このような痛ましい事故があった際、事故があったことを広める目的として裁判を起こした件があったようですが、その際の目的は「注意喚起・事故の認知を広め再発防止」と言ったところだったため、あえて損害賠償請求をしなかったようです。

もちろん、父親が我が子を失った悲しみや憤りは計り知れませんが、食育は親の躾の範囲内であって、学校側を非難するのはお門違いなのでは、という意見が多数でした。

下記、実際のSNSの声をご紹介していきます。

Yahooニュースのコメントより引用

食育というか、躾というか、基本的生活習慣というか…家庭で教えるべきことだと考えています。特に豆類、ウズラの玉子やミニトマト、ぶどう、こんにゃくゼリー、お団子、おもちは気をつけて食べようね、吸わないように口に入れて、しっかり噛む。食べている時に上を向かない、笑わない笑わせない。幼稚園入る前から教え始めて、小学生になる頃には当たり前にできるようになるべきことかと思います。 それを学校に任せるのは違うかな。

亡くなられた小学生は気の毒ではありますが、被害男児の父親の「責任を明らかにしてほしい」は違和感しか感じないです。 そもそもよく噛んで食べるといった基本的な躾は親がしなければならないこと。学校の責任にするのは違うと思いますし、これを学校側の責任にしていたら小学生でも給食を流動食にしないといけないという話になってしまいます。 この子の親が「責任を明らかにしてほしい」というなら、子供に「よく噛んで食べなさい」と躾をしていたのかも含めて問われる事ではないかと思います。

小学生ですよね。うずらの卵の食べ方なんて、学校が教える事ではないですよね。小さな時から家庭で伝える事だと思います。 この父親の悲しみは理解できますが、学校にぶつける事では無いですよね。 

痛ましい、悲しい事故だと思います。 父親が悲しみや怒りをぶつけたい気持ちも理解は出来ます。 が、喉に詰まりやすい食べ物を、「食育」として子供に教えるのは 親の責任でもある。 学校側にその責任が1mmもないとは言わないが、 親、家庭の責任でもある。それを一方的に他人に、学校に責任を求めるのは違うと思う。

同じような痛ましい事故をなくす為に、裁判を起こし情報として広めたい!と言った趣旨の他の裁判を見たことはあるが、敢えて賠償金請求はしていなかったな、、6000万って、、 仮に勝訴しても3日後にはア○ファードとか乗っていそう。

家での「よく噛んで食べる」という食事の時間の躾や、給食の時ついふざけていたり、よく噛んで飲み込まなかったのかという疑問も出る案件ではないのでしょうか。 大切なお子さんを亡くされたお父さんの気持ちは計り知れませんが、学校側が100%非があるというのは違うと思います。

うずらの卵の危険性の説明は親がするものでは? そこに関しては、親の責任ですね。 救護の遅れがあったのならそこは、学校側の責任になると思います。 こどもが亡くなって悲しいのはわかりますが、責任を押し付けるのは違うと思う。

「先生が一言注意してくれていれば」ということではないと思います。担任の先生も、まさかの出来事、そして教え子を守れなかったことを、自責の念に駆られるているのではないでしょうか。

『担任の先生がひと言注意してくれていたら、息子はしっかり かんで食べていたと思います』「責任を明らかに」って 学校は食べ方を教える場所ちゃうでしょう ええ加減、責任転嫁すな!って思います

父親の我が子を失った悲しみに寄り添いながらも、自己の責任を学校側に全て押し付けるのは違うといった意見が多いですね。

また、賠償請求の6000万という高額すぎる金額に引っ掛かっている人も多いようでした。

今後、裁判でどういった判決が降るのか、注目していきたいと思います。

【まとめ】うずらの卵で窒息死した子の親は特定されてる?SNSで責任所在に物議!

以上、『うずらの卵で窒息死した子の親は特定されてる?SNSで責任所在に物議!』と題して、SNSの意見をご紹介させていただきました。

  • 父親への同情多数
  • しかしながら学校への責任転換は違う
  • 食育は家で行うもの
  • 賠償請求の6000万も高額すぎる

といったところが、ネットで論争が巻き起こっている点かなと思います。

この裁判の判決で、今後の学校給食などにも影響が出そうですね。

引き続き、この裁判に注目していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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