ウルトラマラソンの選手、石川佳彦選手。
現在(2025年)も現役で過酷なマラソンに挑戦し続ける石川佳彦選手は、そのような人物なのでしょうか?
こちらの記事では、石川佳彦選手の基本的なプロフィール情報から、経歴や家族構成、学歴など調べていきたいと思います。
石川佳彦選手が気になっている人は、ぜひチェックしてみてください!
石川佳彦プロフィールwiki!

- 名前:石川佳彦
- 読み方:いしかわ よしひこ
- 生年月日:1988年4月25日
- 出身地:徳島県
- 勤務先:日亜化学工業
石川佳彦さんは、数々の世界大会で優勝を果たしているウルトラランナーになります。
成績から、てっきりプロのランナーかと思っていましたが、普段は徳島県にある『日亜化学工業』で働いており、サラリーマンとしての顔もお持ちのようです。
練習量の凄さ
日中は働いているので、石川佳彦さんは勤務後にマラソンの練習をしており、
- 平日:毎日20km
- 土日:山道60km
という、半端ない距離を走り込んでいるようです。

お、恐ろしすぎる…
石川佳彦さんが陸上を始めたのは高校生からになりますが、当時から長距離を走るのは苦じゃなかったそうなので、一般人とは体や肺の作りが違うのかもしれません…。
とはいえ、毎日欠かさず練習しているからこそ、世界大会で数々の優勝を勝ち取っているんだなと、石川佳彦さんの努力が垣間見れますね!
ストイックな食事管理
フルマラソンを超える長距離を走っているので、体作りにも力を入れているそうで、石川佳彦さんの普段の食事は
鶏胸肉とゆで卵が中心
のようです。
実業団所属の選手とはいえ、プロフェッショナルなアスリートであることは間違い無いですね。
毎日の走り込みと、ストイックな食事管理があるからこそ、数々の大会での優勝という成績に結びついているのだなあと思います。
石川佳彦の経歴について
石川佳彦さんの経歴について、簡単にまとめさせていただきました。
- 2004年〜2007年:高校時代に陸上スタート『3000m障害』
- 2007年:社会人『日亜化学工業』入社
- 2008年:20歳でフルマラソン初
- 2012年:24歳で隠岐の島ウルトラマラソンデビュー100キロ優勝
- 2015年:丹後100km優勝(7時間06分)
- 2015年:香港100km優勝(トラック7時間41分)
- 2016年:宮古島100km優勝(7時間18分)
- 2016年:台湾・南横100km優勝(7時間12分)
- 2016年:台湾・台湾横断106km優勝(10時間26分)
- 2016年:丹後100km優勝(二連覇7時間08分)
- 2016年12月:神宮外苑24時間チャレンジ263.127㎞で優勝
- 2017年:宮古島100km優勝(二連覇7時間26分)
- 2017年:台湾・南横100km優勝(二連覇7時間15分)
- 2017年:富士五湖118km優勝(8時間46分)
- 2017年:飛騨高山ウルトラマラソン100km優勝(7時間21分)
- 2017年7月:北アイルランド IAU24時間走世界選手権 優勝
- 2018年9月:ギリシャSpartathlon優勝
- 2019年7月:Badwater135優勝
- 2019年9月:丹後100kmウルトラマラソン優勝
- 2019年12月:東呉国際ウルトラマラソン優勝
- 2021年6月:「JapanTrophy200」優勝
- 2021年7月:JAPAN TROPHY 24h 優勝
- 2021年11月:JAPAN TROPHY QR (沖縄12時間走)優勝
- 2022年7月:BADWATER135 優勝
- 2023年3月:神宮外苑24時間チャレンジ 優勝
- 2023年5月:弘前100kmウルトラマラソン 優勝
- 2024年9月:Taiwania Ultra Trail 100K優勝
数えきれないほどの大会で優勝を果たしています。
100kmや200kmを走り続けるというのは、どのような精神状態になるのか…想像すらつきませんね。
もう少し経歴を深掘りしていきます。
高校時代に陸上を始める
石川佳彦さんは、徳島県立鳴門高校時代に陸上競技を始め、『3000m障害』の選手だったそうです。
現在の活躍からすると、当時からすごい選手だったのかと思いきや、高校生の頃はそこまで目立った成績は残していないようです。
大人になってから才能が開花したんですね!
しかしながら、社会人になってからも陸上を続けていたというその継続力や忍耐力が、石川佳彦さんの才能の1つなのかもしれません。
日亜化学工業へ入社
石川佳彦さんは高校卒業後、大学には進学せず「日亜化学工業」へ勤め始めます。
「日亜化学工業」に勤めながら、2008年の20歳の頃にフルマラソンに初めて挑戦します。
「日亜化学工業」は、石川佳彦さんがウルトラランナーの選手として大会に参加する時には、試合の遠征費や、試合分の休暇など、手厚いサポートがあるそうです。
数々の世界大会で優勝しているわけですから、「日亜化学工業」への宣伝効果も大きいのでしょう。
石川佳彦さんと「日亜化学工業」は、持ちつ持たれつな良い関係性なのかもしれないですね!
24歳でウルトラマラソンデビュー
2012年、石川佳彦さんが24歳の頃、
隠岐の島ウルトラマラソン大会
にて、ウルトラマラソン100kmデビューを果たし、初出場にもかかわらず100km完走し、優勝するという快挙!
隠岐の島ウルトラマラソン大会の完走率は『24%』前後となっており、完走するだけでも素晴らしいです。
そんな中で優勝を勝ち取った石川佳彦さんは、本当にすごいことが分かりますね!
24時間マラソンで優勝
2012年のウルトラマラソンデビュー後も、数々のウルトラマラソン大会に出場し、優勝という成績を納めていきます。
そして、2016年12月に
神宮外苑24時間チャレンジ
という、24時間走り続けるという、一般人には理解し難い大会へ出場し、263.127㎞を走り切り優勝します。
100kmマラソンで優勝を重ねるうちに、自分は長い距離に適正があると確信したそうで、どんどん距離や時間を伸ばすチャレンジをし続けているんですね…!
Taiwania Ultra Trail 100K優勝
そして、2024年9月に開催された「Taiwania Ultra Trail 100K」でも優勝を飾ります。
マラソンを20歳の頃から始め、24歳でウルトラマラソンに挑戦し優勝。
ウルトラランナーとしてトップとして13年間も走り続ける石川佳彦さん、並大抵の努力では続けることはできないと思います。
過酷な競技ではあると思いますが、これからもウルトラマラソン大会で活躍する石川佳彦さんを見ていたいですね!
石川佳彦の家族(妻・子供)は?


石川佳彦さんは、2019年11月11日に入籍し、現在は娘さんがお1人いらっしゃいます。
- 夫:石川佳彦さん
- 妻:石川美紀さん(旧姓:松島)
- 娘:石川莉都さん
3人家族で、石川佳彦さんのレースの応援に行ったりと、とても仲睦まじい様子です(^^)
奥様の石川美紀さん(旧姓:松島)も、元々マラソン選手だったようなので、マラソンを通じて石川佳彦さんと出会ったのではないでしょうか?
奥様もマラソン経験者なので、サポーターとしても奥様としても、石川佳彦さんを支えていらっしゃるんですね!
レース優勝後にプロポーズ!
石川佳彦さんは、2019年7月17日に開催された「バッドウォーター135」というレースで200kmを完走し、レースで優勝という素晴らしい成績を納めます。
そして、そのマラソンでゴールした直後に、
当時まだお付き合い中だった奥様にプロポーズ
という、とっても素敵なサプライズをされたんですね!
プロポーズの答えはもちろん「OK」で、2019年11月11日に入籍し、晴れて石川佳彦さん、美紀さんはご夫婦となりました。
200kmのレースを完走するだけでも物凄いのに、さらにはそこで優勝してプロポーズするという、石川佳彦さんの男らしさにあっぱれですね!
長女の誕生
2022年2月13日に、長女「石川莉都さん」が誕生しました。
娘さん専用のInstagramも開設されており、石川佳彦さんの娘さんに対する溺愛っぷりを伺うことができます(^^)


笑顔がとっても可愛い石川莉都さんですね(^^)
奥様と一緒に、石川佳彦さんのレースの応援にも行っているようで、小さいながらも海外や地方へ飛び回っている様子です。
小さい頃から、いろんな場所や空気に触れられるのは、娘さんにとってもプラスになるかもしれないですね!
石川佳彦の学歴について
石川佳彦さんの学歴についてチェックしていきたいと思います。
高校時代
石川佳彦さんの最終学歴は、
徳島県立鳴門高校
になります。
徳島県立鳴門高校の偏差値は『49』前後となっております。
石川佳彦さんは、徳島県立鳴門高校時代に陸上競技を始め、『3000m障害』の選手だったそうです。
現在の活躍からすると、当時からすごい選手だったのかと思いきや、高校生の頃はそこまで目立った成績は残していないようです。
大人になってから才能が開花したんですね!
しかしながら、社会人になってからも陸上を続けていたというその継続力や忍耐力が、石川佳彦さんの才能の1つなのかもしれません。
小学校・中学校
石川佳彦さんの出身小学校や、中学校の情報はありませんでしたが、生まれも育ちも徳島県になるので、徳島県の小学校と中学校に通っていたと思われます。
詳しい学校情報が入り次第、随時更新していきたいと思います。
石川佳彦まとめ
以上、『石川佳彦の経歴プロフィールwiki!家族構成(妻・子供)や学歴など徹底調査!』と題して、石川佳彦さんについて詳しく紹介させていただきました。
これからも活躍する、石川佳彦さんに注目していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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