経済安全保障相に任命された、小野田紀美さん。
若者からの支持も熱い小野田紀美さんですが、実はめちゃくちゃオタクという一面をお持ちのようです。
特に、小野田紀美さんが激推しなのが『ヘタリア』という漫画とのこと。
さらには、ただのオタクに収まらず、ゲーム会社勤務で中の人であったとか…!
ということでこちらの記事では、『小野田紀美はヘタリア推しのガチオタク!ゲーム会社はどこに勤務してた?』と題して、
- 小野田紀美さんの『ヘタリア』オタクエピソード
- 小野田紀美さんのゲーム会社勤務時代
について、深掘りしていきたいと思います。

小野田紀美の基本プロフィール

- 名前:小野田 紀美
- 読み方:おのだ きみ
- 生年月日:1982年12月7日
- 年齢:42歳
- 出身地:アメリカ・イリノイ州シカゴ生まれ(岡山県育ち)
- 学歴:拓殖大学 政経学部 政治学科 卒業
- 所属政党:自由民主党(自民党)
- 職業:参議院議員(岡山県選挙区)
小野田紀美さんは、アメリカ出身岡山県育ちとなっております。
女性の社会進出やデジタル分野の政策にも力を入れ、親しみやすいキャラクターで幅広い層から支持を集めており、異色の経歴を持つ“オタク議員”として、アニメオタクからの支持も厚いです。
小野田紀美はヘタリア推しのガチオタク!

小野田紀美さんは、2023年に公開された自民党の公式YouTube『I LOVE MANGA対談』にて、現役漫画家で政治家の赤松健さんとガチオタクトークを展開したことが話題になっています。
赤松健さんに、好きな漫画を問われた際、
「好きな漫画って言われて本当に悩んだんですよ。私(好きな漫画が)ありすぎて……何を定義にして好きという(決めたらいいかわからない)」
「1番長くジャンルに生息してたのがヘタリア」
と、オタクならわかる、何を持って1番好きと定義するのか、それぞれ良さがあって好きな作品を1つに絞るのが困難なときに出るセリフが小野田紀美さんから飛び出していました。
そんな中、小野田紀美さんが選び抜いたのが、1番オタク歴が長い(長く生息していた)作品である
国を擬人化したギャグ漫画『ヘタリア』
でした。
国を擬人化したギャグ漫画『ヘタリア』とは?
『ヘタリア』は、第二次世界大戦期を中心とした時代背景の物語で、イタリア、ドイツ、日本など各国が擬人化されたギャグ要素溢れる漫画になっています。
各国の擬人化されたキャラが、その国の国民性や文化をしっかり体現されていて、戦争や外交の関係性を漫画のストーリーを通して学べる漫画となっており、アニメ化、ドラマCD化、舞台化もされた大ヒット作品です。
この作品に対するレビューには、
世界史なんてまったく知らないのに、国名から歴史、国民性まで分かって教えてくれます。
子供の世界史好きになったら、こちらの漫画のおかげと胸を張っていえるぐらいの作品です。
中学生の娘が大好きで、マンガを読みたいというので購入してあげました。各国の特長や歴史がわかる?ので勉強になると言っています。
などといった、面白いだけで無く勉強にもなるという点が、高い評価のポイントとなっていました。
小野田紀美さんが注目されているということで、『ヘタリア』の在庫も品薄状態のようです。
気になる方は、今すぐチェックしてみてください♪(リンク先で在庫切れの場合は、売り切れとなります。)
\小野田紀美さん推し作品/
小野田紀美は『ヘタリア』の中の人だった!
2018年の小野田紀美さんの公式Xでのこちらの投稿↓

『ヘタリア×羊でおやすみシリーズ』のスタッフである匂わせが…!
そして、2023年に公開された自民党の公式YouTube『I LOVE MANGA対談』にて、推しキャラを聞かれた際に、小野田紀美さんが、
「(好きなキャラを)答えたいけど、私は公式側にもなっていたことがあって……」
「シチュエーションCDを作る会社にいたことがあって、自分で企画書を書いて(同作の出版社である)幻冬舎に持ち込み、コラボをしてシナリオを書いていました。“『ヘタリア×羊でおやすみシリーズ』(ヘタ羊)”のプロデューサー兼シナリオです」
と、『ヘタリア×羊でおやすみシリーズ』の制作スタッフどころか、プロデューサー兼シナリオという、『ヘタリア×羊でおやすみシリーズ』の生みの親であることを明かしていました。
\小野田紀美プロデュース/

『羊でおやすみシリーズ』とは?
「羊を数えるように、癒しの声で眠りに誘う」というテーマの音声CDのシリーズ
小野田紀美の『ヘタリア』の推しキャラは?
ヘタリアのガチオタクでありながら、実は中の人であったという驚きのエピソードがある小野田紀美さんですが、『ヘタリア』での推しキャラはいるのでしょうか?
調べたところ、おそらく推しはいるものの、中の人になったことから、制作上偏りがでるといけないということで、推しを公言できなくなってしまったと言う旨をお話ししていました。
さらには、
「どのキャラも、愛してる人に向けて完璧にお出ししたいと思って、(ヘタリアを)全部隅から隅まで読んで、ミニゲームなども全てやった」
「自分が気づけてなかった魅力を見つけられたので、“どのキャラも良い”」
と、ヘタリアを知り尽くした上で、どのキャラも良いという結論に至ったようです。
中の人が、作品に対してここまでの愛を持って手がけているなんて、オタクからしたら感無量ですよね…。
他作品になはなりますが、小野田紀美さんは女性向け恋愛ゲーム「アンジェリーク」のキャラクター「オスカー」推しであることは公言しております。

しかしながら、「小野田が好きだということで、その作品を好きな人で、嫌な思いをする人もいると思う」と、各方面のオタクに配慮する発言もされていました。
初入閣にあたり、今まで通りオタクとしての発言は難しくなっていくのかもしれないですね…。
小野田紀美はどこのゲーム会社に勤務してた?

小野田紀美さんの公式ホームページによると、
2008〜2010年:株式会社アスガルド(honeybee)
に勤務していたという情報がありました。
『honeybee』は、2007年に立ち上げられた株式会社アスガルドのレーベルの1つで、女性向けの癒し系のドラマCDやボイスCDを主に制作していたレーベルになります。
そこで小野田紀美さんは、広報プロモーション、制作、ブッキングを担当されていたようです。
なぜゲーム会社に勤務していた?
小野田紀美さんは、小学生の頃に「まんが日本の歴史・卑弥呼」を読み、卑弥呼が女王になった事で日本が強く豊かに平和になったという様を見て、
「悪事を一つ一つ潰していくのも正義の味方。でも、そもそもそんな悪事や理不尽が起きない世の中を作ることができたなら…それは最高の正義の味方だ!!」
と、卑弥呼の漫画から、気づきを得たようです。
小野田紀美さんの夢は、小学生の頃には「卑弥呼になる=政治家になる」と定まっていたようです。
しかしながら、なぜゲーム会社に勤務した経歴があるのか?
小野田紀美さんは、政治家になるという夢はずっとブレずにいたものの、25歳までは被選挙権が無いということで、それであれば
色々な職種や業務形態で仕事をして社会を知ろう
と、塾講師、雑誌編集、ショールームアテンダントなどなど、様々な仕事を経験していたそうです。
そして最終的に、好きなことを仕事にしようと、株式会社アスガルドへ入社し、honeybeeレーベルで『ヘタリア』の制作に携わったという経緯で、ゲーム会社勤務という経歴が出来上がったんですね。
小野田紀美オタクまとめ
以上、『小野田紀美はヘタリア推しのガチオタク!ゲーム会社はどこに勤務してた?』と題して、小野田紀美さんのヘタリアオタクとしてのエピソードや、ゲーム会社勤務時代についてまとめさせていただきました。
これから高市内閣で、どんどん活躍するであろう小野田紀美さん。
今まで通りのオタクトークが聞ける機会は減ってしまいそうですが、ゲーム会社で中の人にいたという異色の経歴や、オタクとしての作品を愛する熱い思いなどを見ると、小野田紀美さんを応援せずにはいられないなという気持ちにさせられます。
これからも、小野田紀美さんの活躍に注目していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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