グリコの会長である、江崎勝久さん。
グリコは江崎家で事業継承している大企業となります。
そんな由緒正しい江崎家の家系図や、江崎勝久さんのご家族について、詳しくチェックしていきたいと思います。

江崎勝久(グリコ会長)の家系図!
それでは、江崎勝久さんを中心としたグリコ創業江崎家の家系図をチェックしていきましょう。
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江崎勝久さんの祖父・江崎利一さんが、グリコの創業者に当たります。
父親・江崎誠さんは、祖父・江崎利一さんとグリコの経営方針で揉め、さらに幼少期から体が弱かったこともあり、社長業を継ぐことなく39歳で急死してしまいます。
なので、二代目社長は、江崎家からではなく、大久保武夫さんが務められました。
そして、三代目社長に、再び江崎家である江崎勝久さんになり、現在の四代目社長が江崎勝久さんさんの息子である江崎悦朗さんが務められています。
江崎勝久(グリコ会長)の家族について
江崎勝久さんのご家族について、詳しく紹介させていただきます。
祖父:江崎利一(グリコ創業者)

まずは、江崎勝久さんの祖父であり、グリコの創業者である江崎利一さん。
江崎利一さんが生まれたころ、江崎家は医薬品や漢方を販売する薬種業を営んでいました。
江崎利一さんは小学校を卒業するころには、薬種業を手伝いながら、塩売りや登記代書行など様々な事業を行い、家族を養う生活をしていたようです。
そんな中、牡蠣の煮汁に含まれる「グリコーゲン」を確認し、「グリコーゲン」入りの飴やキャラメルを試作として作り出したのが、現在の「グリコ」の前進となります。
「グリコーゲン」は人間の生命維持には欠かせないエネルギー源であり、それを入れたお菓子を作り出したのが最初のきっかけだったんですね。
体の弱かった江崎利一さんの息子である江崎誠さんにも「グリコーゲン」を与え、そのおかげで体調も快調に向かっていったそうで、この出来事がきっかけで「グリコーゲン」を使った本格的な事業を決意したそうです。
妻:江崎美恵子(料理研究家)

江崎勝久さんの奥様である、江崎美恵子さん。
とてもお綺麗な方ですね(^^)!
江崎恵美子さんは、大学3年生の時に江崎勝久さんとお見合いで出会い結ばれました。
子育てに奮闘しながらも、自身の将来について考えたときに、何者でもない自分への劣等感を感じ、37歳のときに調理の専門学校へ入学し調理師免許を取得され、現在も料理教室を主宰し数多くの著書も出版されている、とてもパワフルな女性です。
詳しく江崎恵美子さんについて知りたい方は、下記の記事もチェックしてみてください♪

息子:江崎悦朗(グリコ社長)

江崎勝久さんの息子である、江崎悦朗さん。現在53歳。(2025.11月時点)
現在四代目のグリコの社長を務められています。
慶應義塾大学総合政策学部を卒業され、
- 在米日系法人
- サントリー株式会社
で経験をつみ、2004年にグリコに入社しました。
2022年に、グリコの代表取締役社長に就任されました。
長女・次女
江崎勝久さんと江崎恵美子さんの間には、江崎悦朗さんと二人の娘さんもいらっしゃいます。
娘さんお二人は、グリコの経営には携わっていないのか、特に情報はありませんでした。
ただ、江崎勝久さんにはお孫さんがいらっしゃるそうなので、娘さんのお二人、もしくはどちらかお一人は既にご結婚され、お子さんがいらっしゃるみたいですね!
現在長女の方は50歳、次女の方は46歳となっているようです。(2025.11月時点)
【まとめ】江崎勝久(グリコ会長)の家系図!妻や息子から娘について紹介!
以上、『江崎勝久(グリコ会長)の家系図!妻や息子から娘について紹介!』と題して、グリコの会長である江崎勝久さんの家系図を調査させていただきました。
江崎勝久さんの父親の代にグリコが創設され、江崎勝久さんが社長となり、現在は息子である江崎悦朗さんが社長を務められています。
親子で事業を継承していくのは、大変なこともたくさんあるでしょうが、是非これからもグリコが続いていって欲しいなと思いますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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